「ELDEN RING」A24で映画化決定!監督は『シビル・ウォー』アレックス・ガーランド

株式会社バンダイナムコエンターテインメントと米映画スタジオ・A24は23日、世界累計出荷本数3,000万本を達成したアクションRPG「ELDEN RING」(エルデンリング)を映画化すると発表した。脚本・監督には、『エクス・マキナ』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランドが就任した。
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「ELDEN RING」はフロム・ソフトウェアの宮崎英高と「氷と炎の歌」シリーズの人気作家ジョージ・R・R・マーティンが世界観を構築したアクションRPG。「狭間の地」を舞台に、広大なフィールドとダンジョン探索による未知の発見など、自由度の高い冒険が堪能できる。今月末には、スピンオフタイトル「ELDEN RING NIGHTREIGN」の発売も控えている。
A24は同作のみならず、小島秀夫監督の大ヒット作「DEATH STRANDING」の映画版も製作するなど、ゲームの実写化にも力を入れはじめている。「ELDEN RING」映画化には、プロデューサーとしてピーター・ライスやDNA Films社のアンドリュー・マクドナルドらが参加。ゲームの世界観を構築したマーティンも企画に携わる。キャストおよび公開日は発表されていない。(編集部・倉本拓弥)